本日5/11付けで日本渡航医学会のウェブサイトに日本渡航医学会と日本産業衛生学会が共同で作成された「職域のための新型コロナウイルス感染症対策ガイド」が掲載されました(https://plaza.umin.ac.jp/jstah/index2.html)
企業における対策はもちろんのこと、衛生管理者や産業保険スタッフ(産業医、保健師、看護師など)向けにどう対処するのが良いか、またQ&A形式での疑問への回答も盛り込まれています
感染した従業員の職場復帰の目安、体調不良をきたした従業員の職場復帰の目安から在宅勤務に伴うメンタルヘルスへの予防や対応、事業者の法的対策のポイントも掲載され、さらには、持続化給付金など事業継続にかかわる助成や給付、手当についても紹介されております
新型コロナウイルス感染症は未だ予断を許しませんが、企業は予防に努めつつ、徐々に事業を再開しなければなりませんが、引き続き発熱や体調不良をきたした従業員については積極的に休ませるなどの対応が必要となります。